2008年1月2日水曜日

新年 : 初詣 ; 御神籤


新年あけましたが、マルタでは特にする事はないかもしれません。
しきりに教会の鐘はなっていますが・・・
街にいけば、未だに大音量でクリスマスソング。
そこら中のクリスマスの飾り付けはまだそのままになっています。
新年を迎えた感じがしない・・・・


日本のお正月はやっぱり風情があっていいですよね。
日本の美しい文化の一つだと思います。
おもちと数の子たべたい・・・。


初詣に行った小学校来の友達のT君が
私の分のおみくじを引いて来てくれました。


そーいえばおみくじって物心つく前から当たり前の様に毎年引いて来たけど
詳しくは全然しらない。無知だわ。ってことで、ちょっと調べてみました。




< 発祥の由来 >

琵琶湖の西南に位置する大津市にある延暦寺。
最澄が開いた天台宗の総本山であり、
(昔日本史で習いましたわ。。。)
「三塔十六谷三千坊」といわれている大寺である。
おみくじの元祖として知られる元三大師堂(がんざんだいしどう)は
その三塔のうちの一つ、横川にある。

「おみくじ」は、南北朝〜室町初頭ごろ中国から入ってきた易学のような
「天竺霊籤」をベースに、「元三大師百籤」(がんざんだいしひゃくせん)として
元三大師が作り上げたものと言われている。

この元三大師百籤は天台宗だけでなく他のお寺でも一般的に使われるようになり、
「みくじ本」と呼ばれるおみくじの解説書まで登場したらしい。

古代には、国の祭政に関する重要な事項や後継者を選ぶ際に神の意志を占う為に
籤(くじ)引きをすることがあり、これが現在の神籤の起源とされている。

現在引いているおみくじは元三大師百籤がルーツになっているため、
大まかに分けて寺のおみくじは漢文、神社のおみくじは和歌で書かれたものが多い。

現在、おみくじの7割近くは女子道社(山口県周南市)によって奉製されていて、
英語版はハワイなど外国への輸出も行われている。知らんかった!
英語版なんて見た事ないけど、ちゃんと日本で作られているんですね。

神仏に頼むとき、お願い事は「祈祷」、お尋ね事が「おみくじ」となるそうだ。
そして、おみくじとはお願いするものではなく、
どちらがいいか、どうしたらよいかなどを尋ねる時に利用するもので、
一年の運を決めるものではない様ですね。



< おみくじの引き方 >


元三大師堂で行っている正式なおみくじは自ら引くものではなく、
まず僧侶の前で自分の悩み事を話し、僧侶が引いたおみくじを授受する。
その後おみくじに書いてある内容について僧侶から教えを受ける。
そのため、悩みの内容によっては数十分かかることもある。
これが”みくじ本”の内容なのでしょうか。

現在自分で引くおみくじは簡易的なもの。
神社本庁による正しいおみくじの引き方は、下記の通りだそうです。

1, おみくじを引く前にあらかじめ尋ね事を一つ決めておく。
2, 謙虚な気持ちで祈りながら引く。
3, 自分の尋ね事に該当する部分を読む。


< 引いたおみくじは・・・? >


引いた後の神籤を境内の木の枝などに結ぶ習慣がありますが
これは、「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることから江戸時代から行われてきて、
その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになりました。

また、「凶のおみくじを利き腕と反対の手で結べば、
困難な行いを達成つまり修行をしたことになり、凶が吉に転じる」という説もあります。

しかし近年では、木に結ぶと生育が悪くなるため参拝者が神籤を結ぶために、
2本の木の柱の間に張られた縄を用意している寺社が多い。良く見かけますね。



吉や凶は願い事や尋ね事が成就しやすいかどうかであり、
その人の運勢を占うものはなくて、成就するまで早いか遅いかを表す。
凶が出たならば、早く成就するよう努力をせよ、ということらしい。

凶が出たからといって、落ち込む事はないんですね♪
そりゃ努力しても成就しなかったら切ないですよね。。。がんばろう。


というわけで、これから初詣のみなさま、お尋ね事してきてください☆


では、赤ちゃんの頃から行っている地元の船橋大神宮に行き
T君が引いてくれたおみくじを公開。 吉でした


「月かげの 山のは 近く かたむけば ほのぼの しらむ 東のそら」

「こちらによくすれば あちらにわるく 右によくすればひだりにわるく常に心の迷いあり 
 腹立ちやすい心を抑えて利慾をすて 驕りを忌ましめれば人望まし利益を得ます」


 




和歌の解釈は難しいです。

自分なりに解釈して、納得する部分を取り込んで、
今年の戒めにしようと思います。

私にとって今年の一番は旅行、学問、病気、ですかね。
なーんだ。結構いいじゃん。安心した♪

さらに、私の代わりにすもも飴を食べて来てとのお願いに応えようとしてくれたT君ですが
残念ながらお店がしまっていたと写真を送ってくれました。残念。
次回、自分で食べます。





T君、さんきゅ。


では、皆様、今年も一年良い年であります様、
皆様とご家族のご多幸とご健康をお祈り致します。


改めまして、今年もよろしくお願い致します。





0 件のコメント: