2007年12月10日月曜日

three cities - Vittoriosa,Senglea


Three Citiesと呼ばれる場所があります。

名前の通り、
Vittoriosa, Senglea,Cospicua という3つの小さな町から出来ている地域。


そのうちの2つ、VittoriosaとSengleaという所を訪ねました。


休日のせいか、バスはドライバーと私を含め5人のみ。
天気も良く、ドライバーは70年代の音楽を大音量でかけ、
ドライバーも乗客も音の外れた口笛と大声量の歌でエンジョイ。
ちょっとしたドライブ気分を味わいました。

[ Vittoriosa ]


もともとはBirguという名前で、「海の砦」「島」という意味だそうです。
しかし、オスマントルコとキリスト教の大包囲戦に勝利し、
勝利の意味から「Vittoriosa」という名前に改名されたそうです。

ここにも海沿いにFort St.Angelo (聖アンジェロ砦)という要塞があります。
Vittoriosaには1530-1571年までマルタ騎士団の本拠地がおかれていて、
この要塞には騎士団が住んでいたそうです。


 


市内は小道が入り組んでいて、かわいらしい町並み。
各部隊(騎士団は言語別に部隊編成されていたらしい)のオーベルジュ(宿)が
今も残っているのが見れます。
こんな狭い階段を見ると登ってみたくなる衝動に駆られます。↓(右)

  

さらに海沿いにはハーバーがあり、人も少なく、対岸にはもう一つの町Senglea,その先には
Valetta など、素晴らしい景観を眺めながら気持ちよく散歩できます。





途中にはかつてイギリス海軍のパン工場であった建物がMarine Museumとなっています。
ローマ時代から騎士団の時代の様々な海にまつわる道具が展示されている様です。

久しぶりに影だけ登場。



また、城門の近くには大戦時にドイツ軍の爆撃を避ける為に掘られたという
防空壕があります。こちらもWorld War Museumとなっていて、中にはいれます。

この2つのMuseumには大変興味がありましたが、時間の関係上今回ははいりませんでした。
次回のお楽しみにとっておきます。


個人的に、Vittoriosaはかなり気に入りました。



[ Senglea ] :造船と庶民の町



VittoriosaとSengleaは対岸にあるので、船も出ている(10分くらいらしい)
ぐるっと回れば徒歩で歩いても15分程度。
あまりにもローカルっぽく、人の気配が全然ないので少し不安を感じながら
無事たどりつきました。

町の中は閑静な住宅街といった感じですが、日曜の午後だからか
ほとんど人が通りに出てこない。絶対家の中にはいるのに、外にはでてこない・・・
町自体はやはりとても小さくすぐに一周できてしまう程。

ここも他の場所同様、それぞれに工夫の施された家が並んでいる。
クリスマスの飾りも、日本の様にイルミネーションで勝負というよりは
どれだけ信仰心が厚いかで勝負しているかの様に感じる。
サンタさんもいますが、大体外から中に侵入しようとしてるサンタさんばかりです。

ここは小さな公園があるはずなのですが、珍しくたどり着けなかった。。。
ちょっとしたハプニングがあったので、今回は諦めました。

この小さな公園には城壁から突き出たように監視塔があって、そこには監視の象徴として
大きな目と耳が彫られているそうです。
当時、兵士が海賊や侵略者が湾内に侵入して来るのをここで監視していたのでしょう。
方向音痴でたどりつけなかったんですけど。。。

・・・・また来よう。

2 件のコメント:

ppico さんのコメント...

写真はどれも絵になるね。描きたい衝動に駆られる。

bokujun さんのコメント...

是非絵を描いて、見せてください〜。写真が良い材料になるといいけど!